R2年8月16日(日)

片手で料理⑧煎り黒豆のご飯

障害者スポーツ文化センター横浜ラポールでは、障害のある方の豊かな余暇活動支援の一環として、イベントや文化講座を実施しています。
その一つのラポールの料理教室には、脳卒中(脳血管障害)などの後遺症のため、片手で料理する方が多く参加しています。

片手で料理 ⑧ 煎り黒豆のご飯

今回は、「片手で料理! 煎り黒豆のご飯」を作ります!黒豆や梅干しに含まれるポリフェノールは、老化防止・疾病予防の抗酸化作用に優れるといわれています。
とても簡単なので、皆さんもぜひお試しください。
このレシピは、料理講師の野口悦子さんに教えていただきました。

<用意する道具>

  • 炊飯器
  • しゃもじ
  • 食器類

<今回の食材>作りやすい分量

  • お米2合(300グラム)※無洗米が楽です
  • 煎り黒豆 約50グラム ※乾物やおつまみの売り場にあります
  • 梅干し 2個

工程

<レンジで簡単!煎り黒豆>

  1. 黒豆を水で軽く洗い、耐熱の皿に入れる
  2. ふんわりラップをして、レンジにかける(600Wで約2分)
  3. ラップを外し、そのまま冷ます
    ※レンジから出すとき、ラップを外すとき、火傷に気をつけましょう
  4. 炊飯器と材料を用意します。
  5. お米(無洗米)を炊飯器に入れ、水を2合の線まで入れます
  6. 煎り黒豆を入れます
  7. 梅干しをほぐして入れます
    ※種は取り除いて構いません
  8. 蓋をして30分程おきます
  9. 炊飯器のスイッチを入れます
  10. 完成