障害者スポーツ文化センター横浜ラポールでは、障害のある方の豊かな余暇活動支援の一環として、イベントや文化講座を実施しています。
その一つのラポールの料理教室には、脳卒中(脳血管障害)などの後遺症のため、片手で料理する方が多く参加しています。
片手で料理 ⑧ 煎り黒豆のご飯
今回は、「片手で料理! 煎り黒豆のご飯」を作ります!黒豆や梅干しに含まれるポリフェノールは、老化防止・疾病予防の抗酸化作用に優れるといわれています。
とても簡単なので、皆さんもぜひお試しください。
このレシピは、料理講師の野口悦子さんに教えていただきました。
<用意する道具>
- 炊飯器
- しゃもじ
- 食器類
<今回の食材>作りやすい分量
- お米2合(300グラム)※無洗米が楽です
- 煎り黒豆 約50グラム ※乾物やおつまみの売り場にあります
- 梅干し 2個
- 水
工程
<レンジで簡単!煎り黒豆>
- 黒豆を水で軽く洗い、耐熱の皿に入れる
- ふんわりラップをして、レンジにかける(600Wで約2分)
- ラップを外し、そのまま冷ます
※レンジから出すとき、ラップを外すとき、火傷に気をつけましょう - 炊飯器と材料を用意します。
- お米(無洗米)を炊飯器に入れ、水を2合の線まで入れます
- 煎り黒豆を入れます
- 梅干しをほぐして入れます
※種は取り除いて構いません - 蓋をして30分程おきます
- 炊飯器のスイッチを入れます
- 完成