横浜R3年6月22日(火)

R3年度 健康相談コーナー便り

今月のテーマは「1日1回は体の点検をしよう!」

 気付かないうちに「どこかにぶつけたかな?」と、思うような打ち身を体に見つけたことはありませんか?

 身体に麻痺や感覚障害がある方は、打ち身や傷ができていることに気付きにくいことがあります。傷口からばい菌が入って炎症が起きてしまったり、腫れがひどくなり靴が履きにくくなったりします。


 また、糖尿病がある方は、足先に壊死を起こしてしまうこともあります。着替える時や入浴時など、1日1回は自身の身体に傷などがないか確認し、見つけた場合は早めに手当てしましょう。


 麻痺や感覚障害がある部分・装具を付けている部分を重点的に、座っている姿勢が多い方は、座面にあたっている箇所を確認しましょう。


 装具をつけている部分に、赤みが出ている・触ると痛みがあるなどの場合は、装具製作業者や医師、担当セラピストに相談することをお勧めします。

●こちらのポスターバージョンもぜひご覧ください!
「1日1回 からだの点検」