10/30日(土)昨年、横浜ラポールだけでなく市内の様々な場所で展示されて話題になった巨大なキャンバスに思いっきり自由に絵が描ける『KENSUKE TAKAHASHI アートワークショップ2021』が今年も開催され、計69人の親子が参加してくれました。
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KENSUKE TAKAHASHI氏が、大きなキャンバスに描く様子を見せると同時に、待ちきれない子どもたちは壁や床などに一気に描き始めました。
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真っ白だった床や壁のキャンバスがシアター自体が大きなキャンバスであるかのように色鮮やかに染まっていきます。
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自分の好きな色を選んで、自分の好きな場所に描いていきます。
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自分の頭の中のイメージを描いていく子もいれば、感覚的に好きなように全身を使って遊びまわる子もいます。
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最初は筆やハケだけで描いていた参加者も、次第に手や足を使って表現していきます。
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デニム素材の生地に鮮やかなピンクの手形を付けていきます。親子の色々な思いが色で表現され、それだけで本当にアート作品が出来上がります。
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壁や床のキャンバスだけでなく、今回は創作工房の使われていなかった椅子にもペイントをしていきました。
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それぞれが自分の気持ちをキャンバスに重ねていきます。
けして塗りつぶされていくわけではなく、前の参加者の作品に何か優しく、更なる気持ちを重ねていっているようです。
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この日の参加者がまた集まることはなく、同じように絵を描くこともないので、再現することは絶対不可能な作品になります。
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参加者の色々な思いが重ねられています。
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とてもカラフルで素敵な椅子が出来上がりました。
これもこの場でしかできなかった作品の一つです。
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バギーに乗りながら、KENSUKE TAKAHASHI さんと一緒に長い柄に加工されたハケでペイントをしていきます。
障害のある方でも自分に合った道具を見つけて、ペイントをすることができます。
今回のワークショップでは参加者が本当にたくさんの笑顔を見せてくれました。手や足だけでなく顔も体もカラフルになった参加者の作品は力強く、いろいろな思いが重ねられた素敵な絵に仕上がりました。
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ここから更にKENSUKE TAKAHASHIさんが作品を仕上げていきます。
大きなキャンバスに好きな色で自由に描く
すごく簡単なことで、いつでも誰でもできることのように聞こえますが、実は汚れることを気にせず自由に絵を描けるスペースってあまりないのです。
参加者ご家族のアンケートで一番多く見られたのが、こんなに思いっきり汚れたのは初めて、初めての貴重な体験でした、というものです。
横浜ラポールでも年に一回の開催になってしまいますが、広い場所で自由に、好きなように思いっきり絵を描く体験ができる場所を今後も提供していきたいですね。
LIVE@RAPPORTでもステージに展示
11/27(土)に開催されたLIVE@RAPPORT(瑛人さん、千尋さん、Ko-seiさん出演)のステージにも今回の作品が展示されました
ペインターKENSUKE TAKAHASHI とは?
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今回のプログラムをリード&最後の仕上げをしてくれたのは、昨年から引き続き、横浜を拠点に活躍するペインターKENSUKE TAKAHASHIさん。壁画や飲食店舗内壁面アート、企業や行政へのアートワーク提供やライブペインティングイベント出演等幅広く活躍されています。
協力:Garden Grove