9月30日、10月1日に障害者スポーツ文化センター横浜ラポールシアターにて Kensuke Takahashi アートワークショップ2023を開催しました。
今回は、障害のある方とそのご家族計167名が参加しました。
この真っ白いキャンバスがアートワークショップでどのように作品になっていったのでしょうか?
車椅子、バギー、ストレッチャーも一緒に参加できるのがアートワークショップ。色々な方法で好きな所に塗っていきます。
全身を使って自由に思いのままに色を塗っていきます。
今回は、横浜ラポールと同じ港北区の企業アネスト岩田のエアブラシワークショップが同時開催されました。
はじめてのエアブラシ体験。好きながらのコースターを作りました。
子どもだけでなく大人もエアブラシを楽しんでいたのが特徴的です。
武松商事くるり工房のアップサイクルドレス
また、武松商事くるり工房のアップサイクルドレスがアートワークショップのキャンバスの一部として提供されました。
ヌリーズのアップサイクル塗料
そして、今年度も株式会社ヌリーズのアップサイクル塗料を使用しています。
【アップサイクルプロジェクト】
壁画やワークショップに使用する、アップサイクル塗料です。
ヌリーズでは、現場で余った塗料を廃棄せずアートプロジェクト等で活用しています!
公開仕上げ ライブペインティング
プロ車いすバスケットボールプレーヤーの鳥海連志選手も公開制作に参加してくれました。
– 透明 TOUMEI 2023 –
2023年9月30日(土)に障害者スポーツ文化センター横浜ラポールにて行われた「KENSUKE TAKAHASHI アートワークショップ2023」で障害児者とその家族167人で制作された作品。当日の参加者の熱気を表す躍動感のある恐竜が描かれている。ワークショップで、KENSUKE自身が感じた子供達の純粋さや個性豊かな表現方法で描かれた作品から湧いたイメージを“透明”なカラーで上書きする事で完成とする作品。
– ワークショップ講師の紹介 –
Kensuke Takahashi
横浜出身在住のペインター。確かな描写力・緻密なテクニック・現実を飛び越える自由な発想力で、あえて画風を決めずに描くスタイルで壁画や飲食店舗内壁面アート、企業や行政へのアートワーク提供やライブペインティングイベント出演等活動の幅を多岐に広げている。近年では、大型の壁画制作としてJR横浜駅エキナカ・横浜吉田町・横須賀・町田・Pow!Wow!Japan神戸・マカオ等や、アートワーク提供として神奈川県啓発事業・横浜開港祭、横浜ワールドポーターズなど多数。
主催:社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団
協力:GardenGrove LLC、ヌリーズ株式会社、アネスト岩田株式会社 、武松商事(株)くるり工房