年に一度、ハンザクラスに親しむ方々がレースを通じて交流できるイベント、”交流レガッタ”が横浜ベイサイドマリーナで開催されました。

今回出場したのは、横浜ベイサイドマリーナヨットクラブの皆様、スクールやクラブに所属するジュニアの子たち、ラポールの体験会に参加した方々に加え、普段体験会でお世話になっているセイラビリティ横濱のインストラクターの皆様やベイサイドマリーナのスタッフの方々で21組40人以上の方々がヨットのレースを楽しみました。

ラポールではあくまで体験会として皆様にご案内をすることが多いセーリングですが、実は細かくルールが決められていたり、大会があったりと競技としても世界中で広く親しまれているスポーツのひとつです⛵✨

午前中の予選では風が弱く、風を読んでうまく捕まえなければハンザは進みません。予選では皆さん苦戦を強いられていました。

午後の決勝の頃には程よい風が吹いてきて、午前中とは違いスピーディーな展開となり、抜きつ抜かれつの攻防に陸上にいるギャラリーからは歓声が上がるなど大盛り上がり。決勝では見ごたえのあるレースが見られました。

今回ラポールからは2名が出場しましたが、どちらも予選・決勝ともに健闘。今年はなかなか練習することができなかったのですが、同乗しているインストラクターとの連携によりゴールを目指していました。

コロナ禍で中止となっていたパーティーも今年から再開するようになり、閉会式ではテーブルを囲んで出場者どうして称えあい、交流する姿が見られました。年齢や性別、障害の有無を問わず交流できるハンザやヨットの可能性を改めて感じた一日でした。

そろそろシーズンは終わりです。

また来年もセーリング体験の機会を皆様に提供できるよう準備を進めますので、ぜひご興味のある方はスタッフまでお声がけくださいね。

それでは交流レガッタに出場された皆様、お疲れ様でした！