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3/26(日)横浜ラポールにて、毎年4月2日は世界自閉症啓発デー「青で染めよう」タイダイワークショップが開催されました。
午前の部、午後の部合わせて50名が世界で1枚のオリジナルTシャツを作成しました。
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講師は“ろう者で日本手話を母語とする“もりやままなみ”と 聴者で日本手話習得中の〝さとうゆきの〟さんを含むSipiniの皆様です。
今回は常に手話を交えながらのワークショップとなりました。
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見本の作品を見ながら、どんな色に染めたいか?皆さんイメージを膨らませていきます。
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どんな風なタイダイ柄になるかは?実際に広げてみるまでわかりません。
また、どんな柄にするかは?Tシャツの縛り方によって変わります。
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好きな色でTシャツを染めていきます。
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どの色の組み合わせが良いか?イメージして染めていきます。
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自閉症啓発カラーの青をメインに染める参加者も
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イベントの最後はSipiniの皆様の手話講座。参加者も「ありがとう」を手話で伝えました。
そして、完成したタイダイ染めTシャツです。
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皆さん、本当に満足のいく出来上がりで完成したTシャツの写真を送ってくれました。自分で染めた世界で一枚だけのオリジナルTシャツです。
参加した皆様からも「次はもっと違う巻き方でやってみたい」、「ボクが作ったTシャツだよ」と自慢しています。というお声も。
sipiniとは
2010年8月、ろう者で日本手話を母語とする“もりやままなみ”と 聴者で日本手話習得中の〝さとうゆきの〟で立ち上げる。各地の保育園への出張ワークショップや、様々な野外フェスなどで経験を積む。
2019年より、子どもゆめ基金助成活動として聴覚障害児とその家族に向け、タイダイワークショップを全国各地にて開催。ネイティブサイナーであるもりやまの日本手話を、さとうが音声日本語に通訳することで、聴こえる聴こえないに関わらず、多様な参加者が同時に楽しめる場となっている。
成人ろう者との交流はろう児自身の将来像を広げる。また、手話をする聴者に出会うことは、coda(コーダ 聴こえない親を持つ子ども)やsoda(ソーダ 聴こえないきょうだいを持つ子ども)にとっても、可能性を見出すひとつの機会となる。その点を特に意識しながらワークショップを展開している。
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【開催事例】
・神奈川盲ろう者ゆりの会
・THE NORTH FACE/HELLY HANSEN kidsららぽーと横浜店
・小谷かなりあ保育園
・子どもゆめ基金助成活動
(北海道 東京 埼玉 徳島 熊本 沖縄)
・特定非営利活動法人Smirhythm ウィリアムス症候群の子どもと家族のネットワーク