7/25(日)第26回「夏休み!親と子の工作教室」が開催され、今回は15組のご家族が参加してくれました。
「夏休み!親と子の工作教室」は、神奈川土建一般労働組合横浜支部菅田分会の職人さんのご協力を得て、専門技術を通じた地域のふれあい活動の一環として毎年、横浜ラポールで実施しています。
今年で26回目を迎え、子どもたちと一緒に“ものづくり”の楽しさ、また難しさを実感してもらい、親子の夏の思い出を作っていただくことが目的となっています。
パソコンやスマホの普及で鉛筆で字を書くことも少なくなった現代社会で、ナイフで鉛筆を削った経験がある人もほとんどいませんでした。
これから木工作品を作る上で、鉛筆と曲尺を使ってサイズを材料に書いていくことは必要な作業です。
お父さんもお母さんも一生懸命に鉛筆を削っていました。
先程、自分で削った鉛筆を使用して宝箱を作っていきます。
職人さんにアドバイスや手ほどきを受けて、一作業一作業、慎重に、丁寧に・・・。
それを見守る子どもも真剣です!
このイベントは「親と子の工作教室」
だから!親子で力を合わせて作品を作っていきます。
親と子で協力して、
職人さんに助けてもらって、
作品は完成!!
「やったよ!」「見てみて!」と、達成感でいっぱいな子どもたちの笑顔は、職人さんにとっても、スタッフにとっても、何よりもの喜びです。
「夏休み!親と子の工作教室」では作品が完成すると修了証がもらえます。今回の宝箱は作業工程も多く、難易度も高かったため、それに伴い満足度も本当に高かったようです。それと同時になんとか作品を時間内で完成させたかったお父様やお母様はほっと胸をなでおろしたのではないでしょうか?
みんなに出来上がった作品を見せ、修了証を手にした参加者の笑顔は本当に素敵でした。夏休みの工作としてだけではなく、家族にとっても一生の宝物が出来たのではないでしょうか。
モザイクタイルの壁掛け作り
モザイクタイルにルールはありません!
好きな色や形のタイルを、並べたいように並べて、貼って、最後に隙間を埋めていきます。
タイルの中にはシーグラスと同じように
海で長い時間をかけて磨かれたという、ビンの底や江戸時代のお茶碗も。
そんな、いろいろなタイルや欠片を並べて完成したのは、世界でたったひとつのオリジナル壁掛け。
親子で楽しくDNY!夏休みの自由工作にもぴったり♪ということで毎年大人気の「親と子の工作教室」。
来年の夏休みはどんな作品に挑戦できるでしょうか?今から楽しみですね。