今年で28回目を迎える、横浜ラポール芸術市場「ラポール美術展」が2022年1月22日(土)~1月29日(土)に行われました。
本美術展は、障害のある方の自己表現や社会参加の可能性を広げることを目的としており、今回は32団体から275点、51名の個人の方から76点もの作品をご出展いただきました。
緊急事態宣言中の開催ではございましたが、7日間延べ757名もの方にご来場いただきましたことを心より感謝申し上げます。
そして現在、HPにてオンライン美術展も開催中!下記URLにて、1つ1つの作品を見ることができます!
また、同時開催として、 令和3年12月の障害者週間に、都筑区「福祉農園」実行委員会主催「障害者と地域の共生フェスタ」にて展示された、フォトグラファー後藤京子さんによる「みんなの街の水族館」作品も展示しました。
本作品は、ラポール創作工房利用者をはじめ、地域訓練会や作業所、ケアプラザなど16団体の方による1つの作品となっています。
また、創作工房では「美術展スペシャルワークショップ」を開催しました!
イベント詳細はこちらから!
そして、美術展来場者の皆様からお答えいただいたコメントの一部をご紹介します。
「どの作品も個性にあふれ、勢いを感じるものが多くありました。沢山の方が発表できる場が長く続き広がっていくと良いと思います。」
「毎年新しい作家さんに出会えるのが楽しみです!多彩な作品に感動が止まりませんでした。展示も大変見やすかったです。」
「どの作品からもpowerを感じ「大好き」があふれている様でした。初めて足を運びましたが素敵な作品に出会うことができ感謝でいっぱいです。ありがとうございました。」
たくさんの嬉しいお言葉をいただき、ありがとうございました。また、このようなイベントを開催できるのは出展者やそのご家族、支援者の皆様のおかげでございます。心より御礼申し上げます。
また、令和4年度のラポール美術展は、出展申込〆切が8/31(水)、会期は10/17(月)-10/23(日)の予定です!
「自分の作品を是非展示したい!」という方、ぜひぜひご応募ください!
(詳細は後日、当HPにてお知らせします。)