暖かな秋の陽気の11月20日(土)、ロバの音楽座が横浜ラポールに来てくださいました♬
ロバの音楽座のファンの方は多く、今回も受付開始直後から「ロバの音楽座が横浜ラポールに来てくれるの!?」「こんな近くでロバの音楽座に会えるなんて嬉しい!」といった声がいくつも届いていて、この日も125名の皆様にご来場いただきました。
ロバの音楽座の作品の中で「わいて くるくる おんがっかい」は、「むかしのオト みらいのオトがわいてくる。そしてウレシイがわいてくる。」というコンサート形式の舞台。ロバの音楽座の皆様が、様々な「モノ」を通して色々な「オト」を届けてくれます。
その舞台は、通常の開始ブザーではなく、きれいで愛らしい鈴の音で始まりました。
ロバの音楽座の「オト」は、「奏でる」というよりも、本当に「湧き出てくる」ような音と舞。古楽器や空想楽器と、人が一体となって生み出される「オト」は、とっても穏やかで癒しそのもの。それは、まるで夢の中にいるかのような感覚でした。
公演後のアンケートでも、
・心にしみわたる音色、歌声、涙があふれてきました
・やさしく穏やかな時間に感動!
・最後までリラックスして聞けました
・幻想的でとても素敵でした
・のんびり、ゆったり、楽しめました
・心にスッと入ってくるような音楽でした
などの感想を多くいただきました。
また、古楽器や空想楽器以外にも、ロバの音楽座の皆様の手にかかると、身近な「モノ」が立派な楽器となり、素敵な「オト」を響かせてくれます。
最後は、ロバの音楽座オリジナルのクリスマスソング。懐かしさと新しさが調和したクリスマスソングを、ロバの音楽座の呼びかけに応じて、おとなもこども一緒に口ずさんだひとときは、「ロバのクリスマス色」に包まれていました。
公演後、ホワイエには「ロバの店」がオープン。こちらも手作り感あふれるもので、公演に感動したお客様が次々と手に取っていました。
コロナ禍で、こうしたイベントも少なくなっている中、今回は貴重な機会になりました。
ロバの音楽座の皆様、来てくださった皆様、本当にありがとうございました!
もうすぐ12月。忙しない時期になりますが、「わいて くるくる おんがっかい」のような優しくて平和な時間が皆様に訪れますように☆彡