

日時 2025(令和7)年3月13日(木)・21日(金)10時30分~12時00分
場所 2階ラポールボックス
人数 計18名
内容 横浜ラポール文化事業では、イベントやプログラムの実施にあたり、受付や会場案内、教室やプログラム運営補助などを行うボランティアが活躍しています。「文化事業サポーターバンク」に登録した方々です。今回は、その文化事業サポーターの皆さんを中心に、地域でボランティア活動をしている方、してみたい方が参加し、ラポールの文化スタッフと共に「障害」についての基礎知識や関わり方、余暇活動の必要性を学ぶ機会を設けました。前半は、文化事業課課長(和田剛)の事例発表で「障害のある方の余暇活動」について、余暇活動の効果、障害者差別解消法、活動をする上での心構えなどを学びました。後半は文化担当職員を含めた座談会を行いました。参加者の方は、ボランティア活動は初めての方、地域で障害についての講習を依頼されている方、スポーツボランティアも兼ねている方など、様々でした。お子さんに障害のある方は、人と人のコミュニケーションについて深く考え実践してこられたことを話されました。文化担当職員にとっても大変勉強になる機会でした。余暇活動を通して、一人ひとりが大切にされ、誰もが集える居場所やプログラムを増やしていきたいと思います。
横浜ラポール文化事業課
