7/22日(木祝)横浜ラポールシアターにて
「ファミリーステージ ~夏だ❢ドドンとお祭りだ❢~」が開催されました。
暑い日が続いている中、
午前の部も午後の部も、多くの皆様にご参加いただき、
笑顔と歓声と熱気に包まれた空間を作り上げることができました。
来てくださった皆様、ありがとうございました!
今年のファミリーステージは、「第1部」と「第2部」の2部構成。
第1部は、ただじゅんさん、一糸堂の新堂さんとモコさん、けんけんくじらさんの4人による、楽しい楽しいパフォーマンス♪
プログラム中、会場では、
色々な種類の太鼓や篠笛、チャッパ(小さなシンバルのような和楽器)、アンデス25(笛の音がする鍵盤楽器)の演奏に合わせて手拍子したり・・・
子どもたちは親御さんの膝の上でリズムを取ったり・・・
ステージからの呼びかけに、大きな声で答えたり・・・
パフォーマンスの合間に「がんばれー!」とエールを送ったり・・・
楽しさと優しさの融合がとっても素敵でした。
プログラム最後の「おしまいのおはやし」では、フロアに大きなうちわが登場して大盛り上がり。
子どもたちは飛び跳ね、大人たちは立ち上がって盆踊りのように体を動かし、会場のボルテージは最高潮!
その興奮冷めやらぬ中、会場はだんだんと暗くなり、
なんと!ステージのスクリーンには花火の映像が!
「わぁ~、花火だ!」「きれいだね~!」と、大人も子どもも喜んでいました。
連続して打ちあがる花火のクライマックスと共に、第1部は終了。
そして第2部へ。
第2部は、太鼓や大道芸を体験できるワークショップと、工作コーナー。
太鼓は、宮太鼓、小太鼓、平太鼓、パーランクー(沖縄の太鼓)という4つの太鼓の中から興味あるものを、たたじゅんさんの指導で叩いていきます。
夏をイメージする言葉(スイカ、そうめん、とうもろこしなど)に合わせて叩いたり、
それらのリズムを合わせたりと、即興の太鼓合奏に子供たちも夢中でした。
大道芸では、皿回しや輪投げなどのコツを教えてもらい、
子供たちは失敗しながらも何度もチャレンジ。
なかなか経験することのない太鼓や大道芸に、子供たちの笑顔はキラキラでした☆
工作コーナーでは、「工作ひろば」でおなじみのボランティア達が、クルクルかざぐるま、体操選手、金魚の3種類を用意しました。
どれも順番待ちができるほどの人気ぶり。
簡単にできるうえに、かわいくて遊べる作品なので、
子どもたちだけではなく大人も「いいね♪」と笑顔になっていました。
コロナ禍で、昨年に引き続き今年も、多くのお祭りは軒並み中止となっています。
そうした中で、感染症対策にご協力いただき開催することができたファミリーステージは、おかげ様で大成功!
2021年夏、一緒に楽しんでくださって本当にありがとうございました。