ラポール上大岡では、将来、障害者の文化活動などを支援する予定の方や、障害者と共に活動をすることを目指している方々に対し、障害者の文化活動等の指導者養成講座となる「ソーシャルサーカス・ワークショップ」を開催しました。
ラポール上大岡7階の体育室にて、SLOW LABEL(スローレーベル)のトレーナーを指導者に迎え実施されたワークショップを報告いたします。
障害者の方々とより密接な繋がりを作っていくひとつの方法として、サーカス技術の練習や習得を通じて協調性・ 問題解決能力・自尊心・コミュニケーション力などを総合的に育むプログラム。
SLOW CIRCUSの様々な分野の専門家や、多彩な団員の方々が、初対面同士の参加者の方々をリードして盛り上げ、結び付けていきます。
最初は緊張したり、遠慮がちの参加者も、ニックネームで呼び合うことで、どんどん打ち解けていきます。
身体を使ってコミュニケーションを取るワーク
サーカスの道具を使ってのワーク
最後は、道具を使って全員でひとつのことを成し遂げるワーク
ワークショップ終了時には、一体感が生まれ、全員で協力しながら取り組むことの素晴らしさを実感して頂けました。
参加された皆さんが経験されたことのない切り口で開催された今回のサーカスワークショップ。 非常に好評でした♪