放課後プログラム「好きなことを見つけタイム!」が1月29日をもって全日程終了しました。
通称「好きタイ!」は知的障害・発達障害のあるお子さんを対象に、“ラポール上大岡でできることを知ろう!好きなことを見つけたらラポールでも、ラポール以外でもチャレンジしてみよう!”を目的に、スポーツと文化活動をそれぞれ4回ずつ体験するプログラムで、今回は4人の小学生が参加しました。
それではプログラムの様子をお伝えしていきます。
スポーツプログラムは
- ターゲットスポーツをやってみよう
- ボールをつかってみよう
- 卓球をやってみよう
- 親子で卓球をやってみよう
という内容で取り組みました。
初日は、段ボール箱をピンに見立てたジャンボボウリングやフラフープを使ってのジャンボ輪投げ
制限時間内に9枚あるパネルをドッチビーで打ち抜いて、その数を競うストラックアウトや
ゴルフボールの代わりにフライングディスクを使用し、傘をゴールに見立て、何投で投げ入れることができるかを競うディスクゴルフに取り組みました。
スポーツの2回目は様々なボール競技に挑戦しました。
ティーバッティングスタンドを使って、ボールを打ち込みます。
次に高さ305cmのバスケットゴールに挑戦!!
バランスボールを使ってのドッジボールでは、コーチ達の攻撃をうまくかわしていました。
スポーツプログラムの3回目と4回目は卓球に取り組みました。
新年明けて最初のプログラムだったので、先ず大判のカルタ取りをしました。
その後は、卓球の基本フォームのフォアハンド、バックハンド、サーブのやり方を教えてもらい、コーチ達とラリーをしました。
親子で卓球は、お母さんとラリーに挑戦しました。
文化プログラムは
- お皿の絵つけをやってみよう
- オーブン陶芸をやってみよう
- ステンドグラス工作
- お楽しみプログラム
という内容で創作活動に取り組みました。
文化プログラム初日のお皿の絵つけは、平たいプレート3枚に好きな絵を描いていきました。
素敵に仕上がりました↑↑↑
文化プログラム2のオーブン陶芸では、お皿作りにチャレンジ!!
ちょうどクリスマスの12月25日に開催したので、参加者全員クリスマスの装いをしました♪
作品が薄くなり過ぎないように、たたら板を使って、お皿の形を作っていきます。
1時間余りで素敵な作品が出来上がりました♪
文化プログラム3のステンドグラス工作は、色とりどりのセロファン紙を様々な形の台紙に貼り付けたり、星やハート・丸や四角の透明台紙に油性ペンで好きな絵を描きました。
出来上がった作品を、プロジェクターを使って映し出すと幻想的な世界が広がりましたヨ。
今回も素敵な作品が出来上がりました♪
最終日のお楽しみプログラムは、当日まで内容は内緒でした。
見学しているお母さんへのプレゼントとして、お花の鉢植えカードスタンドを作りました。
色とりどりの紙コップを鉢植えと見立て、クリップスタンドを中に入れ紙粘土をこねて詰めていきます。
盛り上がった紙粘土の上に小さく切ったお花紙をストローで押し込んでいきます。
最後に思い思いのメッセージをカードに書き、素敵なカードスタンドの出来上がり♪
早速、お母さんに渡し、お母さんは嬉しいプレゼントを受け取りました。
最終回では修了証が渡されました。
8週に渡って行われたプログラムが終了し、みんなイイ笑顔です。
皆勤賞の参加者もいて、みんな楽しく色々取り組めましたネ♪