横浜文化R5年12月24日(日)開催

クリスマスプレイパーク㏌ラポール

 令和5年12月24日(日)おもちゃ図書館事業「クリスマスプレイパーク㏌ラポール」を開催しました。

 お子さん30名、ご家族36名、ボランティア12名、スタッフも含めると総勢80名以上の参加者で、にぎやかなクリスマスイベントとなりました。コロナ禍以来、ラポールボックスでこんなにたくさんの方にご参加いただいたおもちゃ図書館イベントは久しぶりです!

 当日は、キャンセル待ちで繰り上がってご参加いただいた方もいらっしゃり、大盛況の会場。親子で思い思いに会場を巡っていただき、おもちゃコーナーや、手作り楽器(ペットボトルマラカス)とビッグツリー飾りの工作コーナー、雪だるまのボールまとあて、キラキラフライングディスクなどで楽しく遊びました。

 また、今回のイベントには、東京おもちゃ美術館と日本財団の共同事業として開発された、難病のお子さんのためのおもちゃセット「あそびのむし」を携えて、芸術と遊び創造協会神奈川支部のおもちゃコンサルタントのみなさんが、イベントに参加してくださいました。

 ラポールのおもちゃ図書館にはないたくさんのおもちゃを持ってきてくださり、参加者の方に、さまざまなタイプのおもちゃで遊んでいただくことができました。

 難病児のためのおもちゃセット「あそびのむし」の情報はこちら

 イベントの後半には、ラポールのボランティアによるシアタータイムとサンタさんの登場です!

 トナカイとサンタのパペットシアターや、かわいい動物帽子をかぶったボランティアの楽しいダンスパフォーマンス、いとまきの手遊びクリスマスバージョン、パネルシアターは「サンタさんのアルバイト」(お話パネル)や、「おばけちゃんのクリスマス」(光るブラックライトシアター)で、会場のみなさんはすっかりシアターに夢中になりました。

 そして最後は・・・みんなでつくったマラカスを鳴らして「赤鼻のトナカイ」を歌うと、いよいよサンタさんの登場です!

 サンタさんは会場を巡って、お子さん一人ひとりにおもちゃを手渡し。段々近づくサンタさんに緊張するお子さんや、笑顔でわくわく待つお子さんなど、会場中が温かい雰囲気に包まれました。

 今年は、旭カンパニーさんという旭区希望ヶ丘にある地域活動支援センターの木工製品をプレゼントに選び、3本ラインの入ったラポール送迎バスを模した「動くミニバス」を作っていただきました。おうちでたくさん遊んでもらえたら嬉しいです。

 楽しい季節のイベントが終わると、いよいよ年末ですね。

 おもちゃ図書館は、12月28日(木)~1月4日(木)までお休みです。皆様、良いお年をお迎えください。