横浜文化R5年10月28日(土)開催

カプカプ川和と遊ぼう!~ハッピーハロウィン

横浜ラポールおもちゃ図書館事業「カプカプ川和と遊ぼう!」は、今年度6月、8月と同イベントを2回開催してきましたが、今回10月28日が3回目にして、年度内最終回となりました。

入り口ではカボチャのおばけと看板でお出迎えしました
会場は工作コーナーと表現コーナーに分けて設置。まずはたくさんの素材でアートを楽しみます!

「カプカプ川和」は、横浜市都筑区にあるアートと自由な気風が特徴の生活介護施設です。このイベントは、そこで働く愉快な仲間と楽しく遊ぶ企画です。

1回目と2回目の内容は以前にご報告済みですが、今回令和5年10月28日(土曜日)は、ちょうどハロウィンの時期ということで、会場はおばけやカボチャの看板やカラフルなライティングでデコレーションし、段ボールや様々な素材でカボチャやモンスターのお面を作ってアートの時間に勤しみました。

みなさん、様々な工夫を凝らした素敵なお面が並びます。

ハロウィン柄の布を貼ってお面を仕上げました!

後半は、そのお面を身に着けてスタンバイ!いつも通り、カプカプ川和から持参のジャンベ(西アフリカの打楽器)や木琴、鉄琴、手持ちの打楽器などに加え、ラポールのスタッフもキーボードでリズムを加えながら、全員一体となって声を出し、体を自由に動かし、思い思いに表現を楽しみました!

カプカプ川和のスタッフさんが持参の楽器を広げます
まずはみんなで打楽器を選んで、いろいろ触って練習タイム♬

途中からは照明を落としてミラーボールでライティングし、だんだんとボルテージの上がる会場。最後は、早いリズムでみんなでまとまり、ダダダダダダ‥‥ジャン!!ハイポーズ!!

ばっちりポーズが決まって、汗だく、笑顔のフィニッシュでした。

3回目ということで、カプカプ川和のスタッフさんのリード、ボランティアさんのサポート、スタッフとの連携、また参加者の方はリピーターも新規の方も混ざってそれぞれが楽しめる雰囲気づくりが可能となり、表現やリズムを楽しむ空気感がまとまったと感じました!

また、イベントの終盤には、いつもLOVEフォトシリーズでお世話になっているフォトグラファー後藤京子さんによるファミリーフォト撮影、集合写真の記念撮影もありました(希望制)。

向かって右手がフォトグラファーの後藤京子さん。
お子さんに寄り添うまなざしは、いつも穏やかな温かさにあふれています。

3回のイベントで、延べ22組51名(子どもから大人まで25名の参加者と、ご家族や介助者の方26名)の参加がありました。カプカプ川和のスタッフとボランティアスタッフは毎回4~5名ずつが集い、1時間半のイベントの中で、たくさんの笑顔あふれる思い出ができました。

カプカプ川和の皆さん、ボランティアの皆さん、ご参加いただいたすべての方へ、素敵なイベントを作り上げてくださり本当にありがとうございました!