2月13日、今年度最後となるエンジョイ!スポーツあそびが開催されました。
今回もたくさんのお子さんに参加していただき、フライングディスクあそび、ボルダリングあそび、卓球あそび、サーキットあそびの4つのスポーツあそびを楽しみました。
フライングディスクあそびでのストラックアウトは、みんな真剣な表情で的を狙っていました。
投げたら拾う、ここまでがスポーツ体験!
はじめの会でのコーチから受けた説明をみんなよく聞いて、約束を守りながら取り組んでいました。
ボルダリングあそびは定番の種目になりつつあります。
今回は、『少し手伝ってほしい』『一人で頑張りたい』など、自分で気持ちを伝えてくれる子が増えてきたことが、とても印象的でした。
初めて卓球にチャレンジ!!
ゴロ卓球でのラリー、とっても上手でした♪
個々の性格や障害状況によって、得意なこと苦手なことは人それぞれです。得意なことをもっと頑張りたい、苦手なこともやってみる、僕・私って何が得意なんだろう?自分のことを知る。
『やってみたらできた!』を少しでも増やしてほしい、それがプログラムの狙いでもあり、スタッフの思いです。
このプログラムはラポール上大岡が開所して新設されたプログラムです。
コロナの影響で急遽閉館になってしまったり、感染症拡大予防の観点や消毒作業の時間を確保するために時間や定員を大幅に変更しての実施になってしまったり、イレギュラーばかりのスタートでした。
それでも保護者を含め参加してくださるみなさん、一緒に運営してくださっている横浜市障がい者スポーツ指導者協議会(バセル)のみなさん、ボランティアのみなさんのご協力により、大きなトラブルなく実施することができました。
子どものためのプログラムは、みなさんの協力なしには成り立たないプログラムだと思っています。
保護者のみなさんに関しては、送迎だけでなく、新しい環境・スポーツへチャレンジするお子さんへの寄り添い、持ち物の準備や片付け等。
バセルをはじめボランティアのみなさんに関しても、いつもどうしたらもっと子どもたちに楽しんでもらえるか、安全にできるか意見を出し合い、毎回試行錯誤しながら運営してくださっています。
本当にありがとうございます。
今年度は5回の実施となりましたが、延べ50人以上の参加がありました。リピーターはもちろん、お友達からの紹介で一緒に参加してくれる子も多く、参加登録者数は現在も着々と増えています。
来年度も4月から実施することが決まりました!!!
よりよいプログラムにしていけるよう、職員も頑張ります!
来年度もみなさんのご参加、お待ちしております♪