5月9日に青葉区にある横浜市くろがね青少年野外活動センターで、肢体不自由児とその家族を対象としたアウトドアプログラムを実施しました。
昨年はコロナの影響もあり中止となってしまったくろがねキャンプですが、今年度はソーシャルディスタンスの確保、食材はご家族での持ち込み、宿泊無しのデイキャンプなどの対策を講じながらの実施となり、ラポールを利用していただいている4組のご家族が参加してくれました。
今回のメインは『たき火』体験。
最近はアウトドアブームでくろがねでもたき火を使ったプログラムが人気なんだそう。
「安全に楽しくアウトドアに親しんでほしい」
くろがねスタッフから屋外で火を扱うときの注意事項やルール・マナーも教えてもらいながらプログラムがスタートしました。
説明が終わるとキャンプ広場の探検も兼ねて燃えやすい枝や葉探し。
続いて薪割り体験。
家族で協力しながら薪を割ることができました。
火を付けたらたき火スタート!
食材は持ち込みとしていたので、それぞれご家族が趣向を凝らしたアイディアたっぷりなたき火料理となりました。
焼き芋、ソーセージ、エビ、チーズ、クラッカー、缶詰料理、肉まん、焼きマシュマロ、ピザなどなど・・・とってもおいしくできました!
食べ終わったら片付けです。キャンプ場での鉄則は『来た時よりも美しく』。作業を分担しながら片付けに取り組みました。
退村式では「気分転換になった」「またたき火がしたい」「たき火で作った料理がおいしかった」などたくさん感想をいただきました。
これをきっかけにしてアウトドアやそのほかのスポーツへのチャレンジにもつながると嬉しいです。
ご参加いただいたご家族の皆様、どうもありがとうございました!
今回『たき火day』を行ったくろがね青少年野外活動センターは、横浜市内で非日常が体験できるステキな場所です。
ご興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
また、横浜スポーツ情報サイト『ハマスポ』にも本イベントの様子が掲載されています。ぜひ合わせてご覧ください。