上大岡スポーツR5年11月5日(日)開催

たき火day~special~

11月になり木々も色づいてきましたね。まもなく紅葉シーズンです。

青葉区にある横浜市くろがね青少年野外活動センターでは11月5日にたきびday~special~が開催され、秋の暖かな日差しの中、6組のご家族が参加してくれました。

この企画はくろがね野外活動センターとラポールがコラボして、これからアウトドアを始めようとしているご家族やこれまで興味はあったけど中々アウトドアを始められなかったご家族を対象として、その気持ちを後押ししたいという想いから始まったものです。

家族で初めてのたき火。

参加してくれた皆様にとってはとっても充実した休日になったようでした。

この日はオプションプログラムの里芋ほりからスタート。

みんなで自己紹介をした後に近所の畑に移動して里芋を掘りました。

始まる前はまだまだ緊張気味。
畑に移動して農家さんの説明をしっかり聞きます
里芋を傷つけないように周りから慎重に掘るのがコツなようです
里芋ゲット!
センターに帰ってきたら里芋洗い。みんな楽しそう!
洗った里芋は帰りに持って帰るように乾かしておきます

今回もほとんどの家族がたき火は初めてだそう。子どもたちにとっても薪を割ったり薪に火をつけたりするなど活動のほとんどが初めての経験のようでした。

不安たっぷりな子どもたちと保護者でしたが、野活センタースタッフが薪の割り方や用具の使い方、火の着け方などを丁寧に教えてくれるので、安全に、たき火を楽しむことができました✨

真剣に説明を聞く一同
はじめての薪割り体験です
薪を割る真剣な表情。みんな集中していたのでこの日けが人はゼロでした。
そして着火。絶えず薪をくべて火を大きくします

無事に火がついたら、調理開始です!

それでは毎度恒例のアイディアたっぷり✨たき火料理紹介コーナー!

どれも美味しそう!みんな楽しそう!

今回はくろがね野活センターの計らいで、”生せんべい”を焼く体験ができました。弱火になった所で生せんべいを網に置いて火が通るまでひっくり返し続けます。これが意外と難しい!

焦がさないようにひっくり返します
出来上がったおせんべいはこんな感じ。売ってるおせんべいみたい!

食事が終わったら、みんなで片づけ。

みんな保護者やスタッフに任せきりにせず、道具やいすを運んだりして片付けに参加してくれました。たき火に限らずアウトドア活動では、自然を守るためにも「来た時よりも美しくして帰る」が大事ですね🌳

そして最後に終わりの会をして、解散となりました。

終わりの会ではみんなの前で上手に感想を伝えてくれました

くろがね青少年野外活動センターでは、季節に合わせて様々な教室が開催されています。

今回のたき火dayにご参加された方も、タイミングが合わず参加できなかった方も、くろがね野外活動センターはアウトドアを始めるにはぴったりな施設ですので、ぜひ活用してみてください⛺✨