今年度から始まった”こども卓球教室”。
4月は12日と26日の2回開催され、それぞれ8名ずつ、計16名が参加してくれました。
このプログラムは卓球のスキルアップを図り、大会出場を目指すプログラムと位置付けており、参加してくれた子どもたちの中には既に大会やハマピックに出場経験のある子から、これからライフワークとして卓球に取り組みたいと考えている子まで幅広い層の子たちが参加してくれました。
今回ははじめての報告記事ですので、主にプログラムを行う環境を中心に報告します。
教室では、定員10名に対し4台の卓球台に分かれて練習に取り組みます。
2台は日本知的障がい者卓球連盟のコーチのレッスンを受ける台。それぞれの課題に沿ったアドバイスを受けたり、練習に取り組んだりする場所です。
残りの2台は自主練用の台です。
コーチから指導を受けた箇所を復習するための台で、子どもたち同士で練習するもよし、ラポールのコーチを誘って練習するのもよし。
できるだけ子どもたちがラケットとボールを使っている時間を長く確保するための自主練台ですので、ぜひ活用してください!
その他、待っている人は各々休憩して体力回復したり、ボール拾いの協力をしたりして自分の順番が来るのを待ちます。
待ち時間の過ごし方も参加者の自主性に任せています。
指示されて動くだけの受け身的なプログラムではなく、自分で考えて行動できる。そんなプログラムを目指しています。
ラポール上大岡の主催事業には”エンジョイ!ファミリー卓球”というプログラムもありますが、この二つのプログラムは以下のようにすみ分けをしています。
●エンジョイ!ファミリー卓球
➡初心者向け。子どもと保護者が卓球に親しみ、家族で卓球を楽しめるようになることが目標
●こども卓球教室
➡初級者・中級者向け。スキルアップを図り、選手として大会に出られるようになることが目標
似ているようで少し目的・目標が違う卓球プログラム。皆様の目的や希望に応じてプログラムを選択して参加してみてくださいね!
次回のこども卓球教室は5月10日(水)と24日(水)です。
皆様のご参加をお待ちしています🏓